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麦茶を前日の夜に作って冷蔵庫に入れ忘れた!何時間まで安全に飲める?

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  • 麦茶を前日の夜に作って冷蔵庫に入れ忘れた!
  • 冷蔵庫に入れ忘れた麦茶って何時間まで安全に飲めるの?

この記事では、上記の不安を解消するために、麦茶を前日の夜に放置したときの安全性や、腐った麦茶の見分け方、飲んでしまったときの対処法まで紹介していきます。

麦茶好きの方、毎日作ってる方なら必読ですよ。ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!

麦茶を前日の夜に作って冷蔵庫に入れ忘れた!何時間まで安全に飲める?

結論から言うと、常温で放置した麦茶は夏場なら2〜3時間、冬場でも半日が限界と考えたほうが安全です。

ただ、煮出した麦茶は、煮沸によって菌はある程度死滅させることができています。

しかし、水出し麦茶はもともと加熱していない分、さらに傷みやすく、雑菌が繁殖している可能性があります。

家族みんなが安全に、そして安心して麦茶を飲めるように、前日の夜に作った麦茶は必ず冷蔵庫に入れるのがおすすめです。

麦茶が腐る原因と劣化スピードを調べてみた

麦茶が腐る原因と劣化スピードを調べてみました。

それでは、じっくり見ていきましょう!

①雑菌の繁殖と温度管理

麦茶が腐る最大の原因は、空気中の雑菌の繁殖です。

麦茶はノンカフェインで飲みやすい反面、栄養分が多く含まれているので菌が好む環境なんです。

特に常温での放置や、温かいまま置いておくと、雑菌があっという間に繁殖します。

夏場の25℃以上では2〜3時間で菌が増えはじめ、数時間で爆発的に増殖。

煮出し麦茶は一度沸騰させることで菌は死にますが、冷めて空気に触れるとまた菌が入り込むので、放置は厳禁。

安全に飲むには、粗熱が取れたらすぐ冷蔵庫へ入れるのが鉄則です。

②容器の素材と衛生状態

意外と盲点なのが、麦茶を入れる容器の衛生状態。

毎回しっかり洗っていないと、容器の内側に付着した雑菌が繁殖の原因になります。

プラスチック容器はキズが入りやすく、そこに菌が残りやすいので注意。

耐熱ガラス製のボトルや、衛生的に使えるステンレスボトルが理想です。

洗うときも、中性洗剤でしっかり洗ったあと、熱湯消毒か漂白剤を使うと安心。

特に夏場は、容器の消毒を習慣化するのがおすすめです。

③煮出しと水出しで違う劣化速度

実は、麦茶は煮出しか水出しかで劣化の速さが全然違います。

煮出し麦茶は、一度沸騰させて菌を死滅させているので、冷蔵庫で保存すれば2〜3日もちます。

一方、水出し麦茶は、常温の水で作るので、最初から雑菌が入り込んでいる状態。

そのため、冷蔵庫に入れても1〜2日が限度です。

煮出しか水出しか分からないときは、水出しの方が早く悪くなると覚えておくと便利です。

④市販の麦茶と手作り麦茶の違い

市販のペットボトル麦茶は、無菌状態で密閉されているので、開栓前なら賞味期限までOK。

開栓後は冷蔵保存で2〜3日を目安に飲み切りましょう。

手作り麦茶は、作った瞬間から菌にさらされるため、劣化が早いのが特徴。

煮出しなら冷蔵庫で2〜3日、水出しなら1〜2日が目安です。

市販品の方が保存性は高いですが、手作り麦茶は香ばしい風味が魅力なので、保存管理をしっかりすれば安心して楽しめますよ。

麦茶を前日の夜に作って冷蔵庫に入れ忘れたとき安全に飲めるかの判断ポイントは?

麦茶を冷蔵庫に入れ忘れたときの判断基準について解説します。

さっそく見ていきましょう!

①どんな状態なら飲んでも平気?

まず、麦茶を冷蔵庫に入れ忘れてしまったときに「飲んでいいかどうか」は、気温と放置時間によって判断します。

夏場であれば、室温25℃以上なら2〜3時間以内ならギリギリセーフ。

冬場なら10℃以下の室温なら6〜8時間程度までなら、傷んでいないこともあります。

ただし、これはあくまで目安なので、状況によって変わります。

たとえば、密閉容器なら多少長くもつこともありますが、ラップをかけただけの状態ならアウトの確率大です。

煮出しと水出しでも違いがあり、煮出し麦茶の方が若干もちますが、それでも常温放置は避けたいところ。

②見た目・匂い・味のチェック方法

常温放置後の麦茶が飲めるかどうかは、必ず見た目、匂い、味の3つをチェックしましょう。

まず、表面に白い膜や浮遊物があれば即アウト。

濁っていたり、底に沈殿物が多いのも要注意です。

匂いを嗅いで、いつもと違う酸っぱい臭いや発酵臭がしたら、完全にNG。

味見する場合も、ほんの少し口に含んで、酸っぱさや舌にピリピリ感がないか確認を。

正直、そこまでして飲むくらいなら捨てた方が安心ですけどね(笑)

③夏場と冬場での違い

麦茶の劣化スピードは季節によって全然違います。

夏場は室温が25℃を超えることが多いため、2〜3時間で雑菌が爆発的に増えます。

冬場は室温が10℃前後なら、雑菌の増殖スピードは遅く、半日くらいはセーフのことも。

ただし、暖房を使っている室内だと冬でも注意が必要です。

暖かい部屋に置きっぱなしなら、夏と同じくらい早くダメになります。

④飲まずに捨てるべき判断ライン

基本的に「少しでも不安を感じたら捨てる」が正解。

見た目、匂い、味のどれか1つでも違和感があれば即廃棄です。

以前、常温放置した麦茶を「もったいないから」と飲んで、お腹を壊してしまった人も…。

麦茶は安いし、体調を壊すリスクを考えたら惜しくないはず。

目安として、夏なら2〜3時間以上、冬なら8時間以上放置したものは飲まずに捨てましょう。

「このくらいなら大丈夫かも」は危険です。

安心のためにも、忘れたときは潔く捨てる勇気、大事ですよ!

安全に美味しい麦茶を保つ5つのポイント

安全に美味しい麦茶を保つ5つのポイントを紹介します。

ではひとつずつ解説していきますね!

①冷蔵庫ですぐ冷やす

麦茶を安全に保つための基本は、作ったらすぐ冷蔵庫に入れること。

粗熱を取ったあと常温に長く置いておくと、空気中の雑菌がすぐに繁殖してしまいます。

特に夏場は、室温25℃を超えると数時間で菌が増え始めるので要注意。

煮出し麦茶なら、氷水などで急冷するのが効果的です。

私もいつも、大きめのボウルに氷水を入れて、麦茶のボトルをドボンと浸けて冷やしてから冷蔵庫に入れてますよ。

②清潔な容器を使う

麦茶の保存容器の清潔さも超重要です。

汚れが残ったままだと、そこから雑菌が繁殖してしまうんです。

プラスチック容器はキズが入りやすく、菌が入り込むので、耐熱ガラス製やステンレスボトルがおすすめ。

毎回、スポンジと中性洗剤でしっかり洗い、定期的に熱湯消毒か漂白も。

特に夏場は、容器の消毒を週2〜3回するだけでもかなり安心感が違いますよ。

③煮出し後はすぐ冷却

煮出し麦茶は、沸騰直後は無菌状態ですが、冷めるまで放置すると空気中の菌が入り込みます。

できるだけ早く冷まして、冷蔵庫に入れるのが鉄則。

粗熱を取るときも、フタをせずに氷水に浸けると、一気に冷えて雑菌の繁殖を防げます。

常温放置はせず、冷蔵庫に余裕がないなら、あらかじめスペースを空けておくといいですよ。

私も煮出し麦茶を作る日は、冷蔵庫の整理をしておくようにしてます。

④できるだけ当日飲み切る

作った麦茶は、できるだけ当日に飲み切るのがベスト。

冷蔵庫に入れていても、空気や容器の開け閉めで菌は徐々に増えていきます。

特に水出し麦茶は劣化が早いので、1日以内に飲み切るのが理想です。

飲み残した分は、翌日持ち越さず、捨てる勇気も大事。

安全に美味しい麦茶を楽しむなら、「作りすぎない」もポイントですよ。

⑤保存期間の目安を守る

麦茶の保存期間は、煮出し麦茶なら冷蔵で2〜3日、水出しなら1〜2日が目安。

それ以上になると、雑菌の繁殖リスクが急激に高まります。

市販のペットボトル麦茶でも、開栓後は2〜3日で飲み切るのが安心。

保存期間を過ぎた麦茶は、匂いや味が変わっていなくても捨てるのがおすすめ。

もったいないと思っても、健康第一ですからね!

麦茶をウォーターサーバーで作ったら冷蔵庫に入れ忘れの心配がなくなった!

麦茶をウォーターサーバーで作り始めたら便利だった点がこちらです・

  • 安心・安全な水で麦茶が作れるようになった
  • お湯と水がすぐ出せるから麦茶作りが時短になった
  • やかんで沸かす手間がなくなった
  • 美味しい麦茶が飲めるようになった
  • ペットボトルの麦茶を買う手間もゴミも減った

メリット①:安心・安全な水で麦茶が作れるようになった

クリクラの水は、世界最高レベルの厳しい水質基準をクリアしたRO膜(逆浸透膜)で不純物や雑菌を徹底的に取り除いたピュアウォーター。

赤ちゃんのミルクにも使えるほど安全なので、麦茶も安心して作ることができるようになりました。

アジも雑味のないスッキリした味わいに仕上がりで、家族みんなで安心して飲むことができています。

メリット②:お湯と水がすぐ出せて時短になった

クリクラは冷水と熱湯がすぐに使えるので、煮出しと水出しの麦茶がどちらも簡単に作ることができます。

さらに、冷水もすぐ出せるので粗熱を取るのもラク。

暑い夏に麦茶をすぐ作りたいときや、急なお客様対応にも大活躍です。

メリット③:やかんで沸かす手間いらなくなった

クリクラを使い始めてから麦茶を作るためにわざわざヤカンでお湯を沸かす手間がなくなったことも大きなメリットです。

火を使わないからキッチンも熱くならず安全。

後片付けも必要ないので、忙しい日常でも手軽に麦茶作りができます。

メリット④:麦茶本来の香ばしさと後味が際立つ

クリクラのピュアウォーターを使うことで、麦茶の香ばしさと爽やかな後味がしっかり感じられます。

というのも、クリクラのピュアウォーターは、不純物が除去され、カルシウム・ナトリウム・マグネシウム・カリウムといったミネラル成分を配合した硬度30のミネラルウォーター。

そのため、カルキ臭さもなく、冷蔵庫で作り置きしても美味しさが長持ちする気がして、味にこだわる旦那も大喜びです。

メリット⑤:ペットボトル麦茶の手間&ゴミが減らせる

家でクリクラの水を使って麦茶を作ると、ペットボトル麦茶を買う回数も減り、ゴミも削減できるようになりました!

まとめ買いや重たい荷物の持ち運びも不要になり、エコで経済的にもなっています。

クリクラは、入会金やサーバー本体はもちろん宅配料も無料で、ボトル1本1,590円と500mlあたりたったの66円と安いのも続けやすいですよ。

▼配送料・入会金・サーバーレンタルも無料▼

麦茶を前日の夜に作って冷蔵庫に入れ忘れたときの判断と対処法についてのまとめ

麦茶を前日の夜に作って常温放置した場合、夏なら2〜3時間、冬でも半日が限界。

腐った麦茶は見た目・匂い・味の3点チェックが必須で、少しでも異変があれば飲まずに捨てましょう。

飲んでしまった場合は、腹痛・下痢・嘔吐など食中毒症状が出ることがあり、特に子供や高齢者は注意が必要です。

安全に美味しく飲むなら、作ったらすぐ冷蔵庫へ。保存期間も守り、アレンジレシピで楽しむのもおすすめですよ。

詳しくは厚生労働省の「食品の安全情報ページ」も参考になりますので、ぜひチェックしてみてください。
👉 厚生労働省 食品安全情報