つわりで休職するとき菓子折りは必要なのかや仕事復帰をするときの円満な挨拶や対応策について紹介します。
つわりで休職をもらった場合、職場の方に申し訳ないという気持ちや罪悪感を感じ菓子折りをもって挨拶にいったほうがいいのでは?と悩んでしまいますよね…。
そこで、この記事ではつわりで3か月間休職後、仕事復帰をした私がつわりで休職するとき菓子折りは必要なのかや仕事復帰をするときの円満な挨拶や対応策について紹介します。
つわりで休職するとき菓子折りは必要?
つわりで休職中の菓子折りは個人的には不要だと思います。
むしろ体調が悪いはずなのに菓子折りを買いに行ったり、職場に来ることができなら仕事に来れるのでは?と誤解を与えてしまう可能性があります。
なので、仕事復帰をするときに「長い間お休みをいただきありがとうざございました」と菓子折りを持っていけば大丈夫ですよ。
ただ、このような理由でどうしても職場へ行かなければいけないときには手ぶらではなく、菓子折りをもっていきました。
- 診断書を持っていくとき
- 上司に報告しなければいけないとき
休職期間中はママの身体やお腹の赤ちゃんのこと最優先にして、1日でも早く復帰できるようにゆっくりと休むことが大切です。
無理をせず、ゆっくりと休んでくださいね!
つわりから仕事復帰をするときに気まずくない挨拶・対処法
つわりから仕事復帰をするときに気まずくない挨拶や私が復帰するときに心がけていたことが対応策がこちらです。
- 迷惑をかけたことはしっかりと謝罪してお礼を言う
- 何食わぬ顔で仕事をする
- 誰かが休んだときにはフォローをする
- 無理はしない
迷惑をかけたことはしっかりと謝罪をしてお礼を言う
つわりで休職していた間、同僚や職場のスタッフにその分仕事を負担させてしまった、という事実があります。
なので、復帰したその日に菓子折りを持って、一人一人に「すみませんでした」と「ありがとうございました」ということをしっかりと伝えました。
復帰したときに謝罪やお礼を伝えた後は、「もう大丈夫なの?無理しないようにね」や「お腹の赤ちゃんが一番だよ」など温かい声をかけてもらえて安心したのを覚えています。
謝罪の言葉も大切ですが、感謝の気持ちを伝えたほうがお互いに気持ちが良いですよね!
だからこそ、もし誰かが休んだときには同じように声をかけるようにしています。
何食わぬ顔で仕事をする
つわりで仕事を休みすぎたからといって毎日申し訳なさそうな顔で出社する必要はありません。
挨拶をした日に休んでいた人には別日に挨拶をしましたが、申し訳なさ、罪悪感を引きずる必要はないかなと個人的には思います。
なので、挨拶をした後は普段通り仕事をするように努めていました。
なかには陰口や嫌味を言われることもありましたが、ほとんどの同僚や職場のスタッフが休職前と同じように接してくれました。
誰かが休んだ時にはフォローする
誰かが休んだときや、仕事に遅れが出ているときには、できる範囲で積極的にフォローをするように心がけていました。
周りとの人間関係を良くするためにもお互い様とアピールするためにも!(笑)
残業などまでする必要はないですが、いまできる精一杯の誠意をしているなかで一部の嫌味や陰口をいっていたスタッフとのわだかまりも落ち着きました!
無理はしない
つわりが落ち着いたからといって仕事を無理をしてぶり返してしまってまた休職ってなってしまわないためにも、無理はしないということが一番大切です。
休んだ分もとはりきってしまう気持ちもありますが、無理をしないようにセーブすることも大切です。
- 妊娠・出産などを理由とする解雇や不利益行為の禁止(均等法第9条)
- 重量物を取り扱う業務など有害な業務の制限(労働基準法64条の3)
- つわりの悪化につながる通勤ラッシュを避けるための通勤緩和(均等法第13条)
- 症状に応じた作業の制限・勤務時間の短縮・休業など(均等法第13条)
など通勤緩和や勤務時間の短縮を申請することもできます。
私も復帰後すぐは通勤緩和を申請し、体調が悪化することがないことを確認してからフルタイムで産休に入るまで働きました。
仕事の代わりは他の人ができても、お腹の赤ちゃんを守ることができるのはママだけです。
なので、つわりが落ち着いたとしても仕事で無理はしないでくださいね(*’ω’*)
つわりで休職するとき菓子折りは必要?:まとめ
この記事ではつわりで休職するとき菓子折りは必要なのかや仕事復帰のときの挨拶や対処法について紹介しました。
つわりで休職するときには菓子折りは必要ないと個人的には思います。
菓子折りや挨拶よりも1日でも早く復帰できるようにゆっくりと身体を休めて下さいね!
復帰した後も仕事で無理をしてつわりをぶり返すことがないようにセーブしながら無理のない範囲で精一杯の誠意を見せることで職場の人間関係もきっと円満ですよ(*’ω’*)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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